ハローGは、ES(Employee Satisfaction)を大切な価値観としています。ESとは「ハローGで働く社員がやりがいを持って、仕事のプロとしていきいきと輝いていること」です。それぞれのメンバーには何が期待され、求められているのか、その達成に向けての努力がどう評価されるのか、「目標」と「結果」を分かり易く見える化し、「人のハローG」といわれるような公正で誰もが納得できる制度にしています。
各社員が等級である5つのBOXに分かれ、それぞれのレベルに合わせて、期待する業績・必要な知識を明確にし、個々社員が日々目指すべき道が分かり易く示されています。
BOX間の異動は能力、実績に応じて可能であり、自身の希望による異動も規定の基準を満たす場合可能となります。
BOX内での縦の動きである昇給は、職能要件として細かく定義されています。必要な資格、能力を可視化し、「いつでも」、「どこでも」、「誰も」が分かる制度にしています。
また、管理職は部下より昇給に関する質問があれば明確に答える責任を負っており、OPENでフェアな昇給制度を設けています。
BOX間の横の動きである職種変更は、下記の基準を満たすことにより可能です。
上記3点が満たされれば変更が可能です。「事務職から総合職への挑戦」、「総合職から技術職への挑戦」、または、ライフワークバランスを考え、「総合職から事務職への異動」などが可能です。昇給同様に、OPENでフェアな制度を設けています。
新入社員などの育成対象(メンティ)に対して、先輩社員(メンター)との定期的な面談を実施しています。日常業務では接点の少ない先輩社員をメンターとすることで「職場でのリアルな悩みを相談しやすい」「仕事や将来についての視野が拡大する」という効果と同時に、メンター側にとっても、管理職手前の段階で人材育成の実践機会が得られる制度になります。