専務取締役 小宮 大輔
私は中途入社です。面接時、事業部長との面談でしたが、途中で当時の社長(現会長)が来てくださいました。 社長の熱意・事業欲と距離の近さを感じ、それが入社の最大の決め手となりました。 当時は、社員数25人程度だったと思いますが、発展途上の会社で自分を成長させる要素がたくさんあるのではと期待感を持ったのも覚えています。
日々の仕事は、実際の現場運営の中から課題を洗い出して解決していきます。課題が見つかった場合には、まず、それを共有し解決策を講じるための場を設け、課題にきっちり向き合うことを大切にしています。そして、杓子定規でない、ほんとのところ、そうはいってもという現場の状況をテーブルの上にのせることを意識しています。しっかりとした場をつくれば、現場の中から答えが出てくる場合が多いですね。
課題がなければ仕事はほとんどなくなってしまうわけですが、常に課題があるというのが仕事の面白さだと思っています。現場の状況は時々刻々と変化しますし、自分も少しづつ成長していくと見えてくる課題もそうですが、同じ課題に対する解決策も全く違うものになってきます。課題はまさに自分を映し出す鏡だと思っています。
2020年50億に向けて、何か一つ新規事業を成功させたいですね。それと、今の立場で必要となっている財務や、法律の知識などは独学で身につけたものですので、しっかりと学校に通って勉強したいなあと思っています。社内の雰囲気は明るいです。昔も暗い会社ではなかったですが、社員一人ひとりの考え方が前向きになっているなあと。やっぱりそれは素直で一生懸命な若い社員が増えたおかげですね。
仕事終わりの過ごし方や、休日の過ごし方ですが、家庭においては娘ばかり4人いますので、女の子の遊びに付き合うことが多いですね。おかげで少々、オネエ化してきてます。
どこに就職しても自分次第だと思います。明るく元気に活動すればきっと道は開けます。元気な皆さんに出会えることを楽しみにしています。